ブランドヒストリー

ブランドヒストリー
BRAND
HISTORY
1930S
1933年、わずか10歳の少年は小さな歯ブラシ工場に丁稚奉公に出ることとなります。そこからTANABE創業者 田辺重吉の長きに渡る歯ブラシ作りの人生が始まりました。
1950S
現在の歯ブラシと同じ形の柄はプラスチック、毛はナイロンの歯ブラシが日本でも一般的になりました。
同時にそれまで手作業で行われていた作業工程の機械による自動化も進みます。
1970S
歯ブラシ作りの工業化が大きく進められ、多くの人の手に届くよう量産体制を確立しながら、同時に品質を追求する時代になりました。
1980S
1982年、今の形の株式会社タナベが創立されました。田辺が約50年に渡る研鑽のなかで身につけてきた歯ブラシ作りの知識と技、そのすべてを活かした最高の歯ブラシを奈良から全国へ届ける。新たなミッションを胸にして株式会社タナベが走り出します。
2000S
タナベの歯ブラシは全国のたくさんのお客様から高い評価と大きな反響をいただくこととなりました。そして私たちはお客様の手に今後も安定してタナベの歯ブラシを届けるため製造設備の拡充を実施。
また多様なニーズに応える商品ラインナップを増やしていくための体制づくり、より高品質を目指す最新鋭機の導入、品質管理システムの確立など、次の時代を見据えた歯ブラシ作りを目指し続けます。
2020S
2018年、自社工場を落成。ここで私たちは、より高品質な歯ブラシの安定生産をいかに実現するかを追い求めると同時に、新ブランド「VIGAKU LAB.」を立ち上げ、ブランド戦略の強化にも力を入れています。
より高品質な歯ブラシ作りのための研鑽を進めると共に、タナベの歯ブラシがより多くの人々に愛され続けてゆくために、私たちはこれからも走り続けます。
そして次の100年へ